自転車のライトに必要な明るさは何ルーメン?自転車ライトの選び方とおすすめライトをまとめてみた。
こんにちわ。唐突ですが、自転車のライト盗まれました!!自転車にライトを付けっ放ししておくのは良くないですね。これからは気をつけます。
ライトを盗まれて、新たに自転車のライトを購入しなければならないわけなんですが、
『自転車のライトの明るさってどのくらい必要なのか?』とふと疑問に思ったので、今回調べてみました。
筆者と同じように自転車のライトを購入する際に悩んでしまう方、いらっしゃると思います。
自転車のライトに必要な明るさはどのくらいなのか?
また筆者が購入したおすすめの自転車ライトもまとめましたのでぜひ一読ください。
- 自転車のライトに必要な明るさはどのくらい?何ルーメン?
- 時速20キロメートル以下 300ルーメン
- ライトは電池式か充電式か
- 実際に購入した自転車ライト Sunspeed USB充電式LED自転車ヘッドライト
- 開封の儀
- 自転車ライトの取り付け向きに気を付けましょう
- 自転車ライトの「点滅」を常用するのはNGです
- 自転車ライトの選び方のまとめ
自転車のライトに必要な明るさはどのくらい?何ルーメン?
自転車の速度に応じて必要なルーメン数もおのずと変わっていきます。
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時速20キロメートル以下 300ルーメン
- 時速20キロメートル以上 400ルーメン
- 時速30キロルーメン以上 1000ルーメン
目安としてこんな感じ。なんにせよ明るいに越したことはありません。明るけば明るいほど安全に視野を確保できるわけですから。
筆者は街乗りで、なおかつ時速20キロメートルのスピードを出すことはまずないので、300ルーメンのライトで充分です。
筆者のようなあまりスピードを出さない、街灯のある街乗りメインの自転車乗りには300ルーメンが安全に走行できる明るさだとわかりました。
ライトは電池式か充電式か
電池式ライト
電池式ライトのメリット
- 道中、電池が切れたとしても入手が容易。(コンビニやホームセンターなどで)
電池式ライトのデメリット
- 電池切れの際に電池の付け替えが面倒。
- 電池を使うので別途ランニングコストがかかってしまう。
充電式ライト
充電式ライトのメリット
- 電池切れの際、電池式はコストがかかるのに対し、充電式ライトは充電するだけなので実質ノーコスト
充電式ライトのデメリット
- 移動中に電池が切れてしまうと、電池式ライトは電池を購入することでOKだが、充電式は充電するまで何もできない。
筆者はズボラで電池式ライトの交換が面倒くさいというのと、電池のコストがかかるのが負担と考え、以前のライトと同じ充電式ライトにしました。
筆者の自転車ライトを購入するに当たっての条件
- 予算 5000円以内
- 平均時速10から15キロくらいで、街灯のある街乗りメインなので、400ルーメン程度の明るさのライト。
- ズボラなので電池交換しなくても良い充電式のライト
この条件で探してみました!
実際に購入した自転車ライト Sunspeed USB充電式LED自転車ヘッドライト
これです!
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実際に購入した自転車ライト、Sunspeed USB充電式LED自転車ヘッドライトのレビュー
開封の儀
開封の儀、してみたかったんです。わくわくしますよね。
やたら箱に埃が…以前使っていたライトより少しゴツいデザイン。真っ黒でシンプルでイイ。
思ってたよりかっこいい。
ザクみたいな顔しています。
ライトの他に説明書とusb充電ケーブルと取り付けマウントが入っています。
マウントはグリグリと回すだけで簡単にハンドルに取り付けることができてとっても便利です!
Sunspeed USB充電式LED自転車ヘッドライトの特徴
【アンチグレア】眩しさを軽減、安全性を重視しています。近距離は広角、かつ遠方まで均一に照射できます。
【超明るい‖取り付け簡単】CREE XPG2を搭載し、明るさは最大で400ルーメンに達し、ユニックなライト・リフレクター設計で、実際のルーメン数より明るく見えるので、低モードの200ルーメンでも十分です。ライト本体は高品質のアルミ合金製で、衝撃に耐えられます。ツールなしで簡単に取り付けでき、脱落しません。取り付け対応径:22mm~35mm。
【省エネ‖光・振動センサー】優れた光リフレクター設計と電気回路設計で高効率、電力の低消耗を実現しました。光と振動のダブルセンサーが内蔵され、外部の明るさと振動を感知し、自動点灯消灯できます。
【USB充電‖5モード】USB充電、1200mAhリチウム電池が内蔵、USBよりの給電なので、すごく便利です。点灯モード:オート式(自動調節モード)、両側点灯(黄色ランプ)、低輝度(200LM)、高輝度(400LM)、点滅(400LM)
Sunspeed USB充電式LED自転車ヘッドライトの商品ページより引用
アンチグレアに取り付け簡単で省エネで素晴らしいですね。
これは買ってから知ったことなんですが、Sunspeed USB充電式LED自転車ヘッドライトにはオート式の点灯モードがあって、暗さを感知してライトの明るさを自動調節してくれます!めんどくさがりの筆者にとってすごく便利です。
実際にどのくらいの明るさか?外でライトを使ってみました。
こんな感じ!!
無加工の画像です。
400ルーメンあるだけあって街での使用ならば充分に明るいです。
小石や段差などの路面状況も把握できます。
街灯の全くない田んぼ道も走ってみましたが、よほどスピードを出さない限り、安全に走行できますね!
自転車ライトの取り付け向きに気を付けましょう
自転車のライトでも取り付け向きによっては、歩行者や対向車両がまぶしい思いをする場合があります。
ですので、ライトの光が数メートル先をしっかり照らしてくれるように、やや下向きに取り付けるよう心がけましょう!
自転車ライトの「点滅」を常用するのはNGです
最近よく自転車のライトを、チカチカ点滅させているのをよく見かけます。
街灯のある、比較的明るい場所で、歩行者や対向車に自分の存在をアピールする為に使うのはOKですが、街灯のないような暗いところでは充分な明るさが足りないので道路上の凹凸や障害物を見逃してしまう恐れがあるのでやめましょう!
街中などの明るいところで、なおかつ、歩行者や対向車が多い時は自転車ライトを点滅させるのは安全面において有効です。自転車ライトの「点滅」は常用するのではなく、状況に応じて使い分けるのが大切です。
自転車ライトの選び方のまとめ
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自転車ライトの明るさは300ルーメンくらいあると安心できる。
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電池式ライトはコストがかかる上に電池をストックしておかなければならないので、usb給電の充電式ライトが断然おすすめ。
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予算があれば400ルーメンの明るさのライトの方がより安全。
無灯火で自転車に乗るのは本当に危険です。事故の加害者、また被害者にもならない為にもライトで自分の存在を知らせる必要があります。
今回紹介したSunspeed USB充電式LED自転車ヘッドライト[EOS350] は全ての自転車乗りにおすすめできる自転車ではありません。
ですが、
- 街乗り程度の使用で
- あまり速度を出さない
自転車乗りの方にはかなりおすすめできる自転車ライトです!
値段もそれほど高くないのでコスパ重視の方はぜひ購入してみてください。
自転車ライト選びの参考になれば幸いです!